皆さん、充実した連休をお過ごしですか?
YUI家は・・・子供たちが遊んでる横で、夫婦は読書をして過ごしたり、
昨日は少し遠くの大きい公園に行って遊んできたりと、楽しくやってます♪
公園にあった大きな滑り台を、子供2人抱えて滑った夫は・・・
お尻の皮がむけちゃって、痛いいたいと言っています(苦笑)
妊婦のYUIが滑るにはちょっとキケンだし、クマ子は小さいくせに滑りたがるし、
一人で滑ってもよさそうなクマ吉は、まだまだ怖がりで一人で滑れなくて(笑)
今は、夫が庭で野菜の種まきを始めたら、子供たちも「外に行くー!」と飛び出していきました。
妊婦は休憩中・・・
そんなわけで、読み終えた『「婚活」がなくなる日』をレビューしましょう♪
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この本、サブタイトルからもわかるんですが、「婚活=悪」という図式で書かれてるんですね。
「世間や古い慣習に洗脳されて、女性は結婚するのが幸せだと思われているけれど、そんなのは捨て去れ!」
というのが、著者の苫米地(とまべち)英人さんの主張です。
確かに、ね、YUIの母みたいに、
「とにかく結婚! 女は結婚してこそ!!」
という、古い考え方の親御さんもまだまだいて、婚活女性はそういうのに苦しめられている、という側面も
実際に、まだまだあると思います。
そうは言ってもね、
「古い考え方の親から洗脳されて婚活してるだけでしょ!」
という決め付けは、ちょっとなぁ、違うんじゃないの〜って感じ。
YUIが婚活していたのは、「結婚自体はしたい」って自分でも思ってたからだし、
「この家から円満に出て行くためには、結婚するしかない」って感じていたからだし。
もしも、親と縁を切ってでもすぐさま家を出たい、って思うほどひどい親だったら、
YUIだって、独身のうちにとっとと家を出て行ったと思いますよ。
でも、別にね、そんなムチャクチャなひどい親なわけではなくて。
このブログをじっくり読んでくださってる方は、「YUIさんのお母さんだって、いいとこあるじゃん!」
って思ってくださってると思うのですよね♪
だって、母のいいとこだって、書いてるし(笑)
文章に関しては、母が師だと思ってますしね!
「こんな母親、死んじゃえばいいのに!」って思うような極悪な母親だったら、
殺してしまう衝動に駆られる前に、家を出て行って、完全に縁を切ってしまうしかないわけで。
でもそうじゃなくて・・・母にもいいとこあるし、尊敬できる面もあるし・・・
だけども、「母の価値観」だけを押し付けられることに、息苦しさを感じ続けてきたわけで・・・
その「母の価値観」にしたって、全てがイヤなわけじゃなくて、共感できる面もたくさんあって。
だからこそ母も、「この子にはわかってもらえるはず!」って思って、
YUIに自分の考えを言い続けてきたんだろうし。
そういう、ね、フクザツな母娘関係というものを無視して、
「母親の言うことが間違ってる、洗脳から逃げ出せ!」
みたいな論調は、かなり乱暴だなぁ・・・と。
例えば、この本の中で苫米地さんは、「男の稼ぎに頼って生きることばかり考えるな!」っていうメッセージを
女性に向かって発してるのだけれど・・・
あのね、確かに、男性の稼ぎを期待する気持ちは、ありますよ。
でもそれは、女性って、妊娠・出産・育児の期間は、独身のときとは同じように働くことって、
まずムリですよね。
(苫米地さんの経営する会社は、そういう環境も整ってるらしいですけど、
全国の全ての女性を雇うことが出来る規模の会社じゃないんだから、大口たたく資格はないと思う!)
だから、結婚相手となる男性に対して、「安心して育児に取り組めるだけの稼ぎはあってほしいな〜」
くらいのことを期待するのは、ごく自然なことだと、思うんです。
だからといって、「完全に100%パラサイトしてやろう!」という気持ちの女性ばかりでは、ないですよね。
男性に頼る気持ちもあり、自分で頑張ろうという気持ちもあり、また同時に、
「この人!って思える人とだったら、なんとか乗り切れるんじゃないか?」みたいな漠然とした気持ちとか、
そういういろんな気持ちが混じった状態で、婚活してるんですよね、大半の女性は。
確かに、仕事が大変でクタクタになってるときは、
「あー、疲れた! もう仕事なんてやめて、とっとと結婚しちゃいたい!」
という気持ちの比率が上がるときも、あるかもしれない。
でも、だからといって、そういう気持ちだけで結婚したいわけじゃない。
「自分ひとりの食い扶持を稼ぐくらいは、これからもなんとかできると思うけれど、
愛するパートナーを見つけて結婚して、その人の子供が産みたいなぁ。」
っていう感じで、総合的に考えてるものだと、思うのですよ、普通は。
それを、ね、
「男に頼るな! 自立して、一人で300万稼げる女になれ!
そうすれば、自分ひとりでも子供は養える!」
みたいな、最初からシングルマザーを推奨するような論旨はね・・・
(ハッキリとシングルを勧めているわけではないけれど)
「あのー。婚活女性の気持ち、全然わかってないよね??」
と、言いたくなっちゃいますヨ。
これが、もしもですね、大学の社会学かなんかの授業の課題の小論文だったら、いいんですよ。
私が大学講師で(教授じゃなくて、講師くらいにしときましょ(笑))、
「昨今、独身女性が行っている婚活について、自分なりに定義して、その上で自分の意見を述べなさい。」
っていう小論文の課題を出したんだとします。
学生のひとり、苫米地クンは、
「婚活は、古い儒教思想に基づいた女性を家庭に縛り付けるものであり、悪である。
女性がこの婚活から逃れるためには、自立して自分の生計は自分で立てられるようになればよい。
そうすれば、子供を産むかどうかの選択も、自分の意思で決められるようになる。」
という論文を書いてきました。
YUI講師としては、
「う〜ん、ちょっと意見は偏りがあるけど、まぁ論文としては、定義も自分の意見もハッキリ打ち出されてるし、
ここはよい点をあげましょう。」
てな感じで、A評価をすると思います。
でもこれは、あくまでも、「論文の出来栄え」としての評価であって、これに賛成してるかどうかは、
全くの別問題ですよ〜。
こういう論文の書き方というのは、日本の学校ではきちんと教えませんよね。
読書感想文とか、夏休みの思い出とか、そういう情緒に偏った内容ばっかり書かせるし(苦笑)
YUIは、フランス文学科に行ったおかげで、フランス式の論文の書き方を教わったので、
多少は、こういう論じ方をすることができるようになったかな、とは、思います。
で、そういう場面では、最初に定義をしっかり示して、さらに、どんな意見であろうと自分なりの意見を
明確に書く、ということが、評価につながるのですよね。
そういう、欧米式の論文の一つとしては、悪くないと、思います。
ただ、ですね。
実際に女性の気持ちはどうなのかっていう部分は・・・
ち〜っともわかってはらへんなぁという・・・
なんか、脳機能を研究して、人間の心理の全てがわかった、みたいなことを主張してる人らしいですけど・・・
「人間の気持ちって、そんなに単純じゃないよ?」てな感じです。
苫米地さんていうのは、オウム真理教にいた女性たちの洗脳を解く仕事なんかもしたそうですけど・・・
そういうね、極端に宗教に100%心を支配されちゃったような女性と、普通に暮らしてる女性を、
同列に議論しない方がいいんじゃないのかな〜って感じましたね。
むしろ、苫米地さんこそ、「マスコミが報道するような一部のエキセントリックな婚活女性=全ての婚活女性」
という洗脳をされちゃってるんじゃないのかしらね?
何かにつけて、自分や他の著名人の講演会で質問をしてくる女性の質問内容を取り挙げてるんですけど・・・
そういう場で堂々と質問できるタイプの女性って、限られると思うんですよね。
YUIは、そういうところでは、質問したいことがあっても、モジモジしちゃって挙手できないタイプですよ、ハイ。
(そうは見えないかもしれないけど。)
こんなこと質問したら、他の人から笑われないかなぁとか、いろいろ考えちゃって、タイムアップに・・・って感じ。
だからね、積極的に質問をしてくる一部の女性の考え方を、「全ての女性の考え方に共通する」って決め付けて、それを前提に女性全体を批判するのって、ちょっと違うと思うんです!
婚活女性にしたって、たいていの女性は恥ずかしくて取材は受けないでしょ〜。
だから、取材を受けた婚活女性の考え方や行動を、全ての婚活女性に当てはまると考えるのは、
大きな間違いなんですよ!!
もちろん、この本にも部分的には、「うん、そうだよね」って思うことも、書かれてはいましたヨ。
だけども、まぁ、苫米地式にこの本を評価するならば・・・
「苫米地英人氏の著書、『「婚活」がなくなる日』は、女性の心理や心情をあまりにも単純化して議論した、
机上の空論でしかない。
婚活女性が参考にすべき本ではない。
むしろ、婚活への無理解に怒りさえ覚えるであろう。
よって、婚活女性は、その精神の安定を保つためにも、この本を読むべきではない。」
と、いう結論を出しますね☆
だいたい、ねぇ。
男女の平等を信条にしてるらしいですけど・・・
全体を通して、「女性蔑視」の気配が漂ってるんですよねぇ。
占いやスピリチュアルにハマって、現実さえも左右されるのは女性ばかり、みたいなこと言って、さぁ。
確かに、そういうのが好きな女性って多いけれど、だからといって、占いで全てを決める人ばかりじゃないし、
むしろそういう極端な例に限ったら、実は男性の方が多いってこともあるんじゃない?なんて思ったり。
それよりも、「科学的根拠のないスピリチュアルな番組はテレビでの放送を禁ずべきだ」なんて言っちゃう、
苫米地さんの方が、コワイって!!
報道や言論の自由のない、どこかの悪しき隣国みたいなこと言わないでーーーって感じ。
もしも、ね。
「科学的根拠」だけで行動するとしたって・・・科学だって万能じゃないし、後になって
「実はあれは間違っていた」っていう発見も、いくらでもあるワケですよ。
そうしたら、その間違いについては、どう責任を取ってくれるのさ、と。
科学もスピリチュアルも、各人が好きなように気持ちの中で配分を決めればいいことであって、
禁ずるようなことじゃないんだし・・・
苫米地さんの関わったオウム真理教にしたって、幹部には優秀な科学者がいましたよねぇ。
むしろ、そういう「科学が全て!」みたいな人の方が、宗教にはまりやすい傾向にあるって言うし。
苫米地さんの言うことと、カルトな宗教って、紙一重って感じがしましたね(汗)
苫米地さんの言うように「科学的に考えて」、先祖や水子の霊なんて存在しないって言って、お墓参りもしないとしたら・・・
それは、宗教ウンヌンってことじゃなくて、日本人としての心の文化を断絶せよってことになるんじゃないのかなぁ??
それに例えば、あれですよ、殺人事件があって、犯人は死体損壊もしたとして・・・
「死んだらただの肉の塊なんだから、切り刻んで下水に捨てたって、別にどうでもいいじゃん!」
って思うわけ??それ、遺族の前で堂々と言える??みたいなことになると思うのですよね。
ま、まぁ、死体損壊の例はちょっと極端な連想かもしれないけれど・・・
でも、苫米地さんの言うことからYUIが連想するのは、こういうコト、です。
なので、この本は、読まなくてよろしい!!
だいたいねぇ。
これから結婚しようっていう成人女性をターゲットにした本ならば、ね。
「子供を産みたいと思うなら大学は出ておけ」
みたいなね、「今更!?」っていうことを言われてもね、困っちゃうワケですよ。
言っときますが、子供を育てるためには、別に大学で勉強する必要は、一切ありません!!
もちろん、子供の健全な育成・教育ということを、きちんと考える必要は、ありますよ。
学歴のためではなくて、「言語運用能力」を身に付けるべし、というのが苫米地さんの主張ですが・・・
そんなの大学に行かなくたって、ちょっと意識するだけで身に付けられるし、
逆にそれが身に付いてないような状態で大学に進学したって、勉強する意味ないんじゃないかな、
というのが、YUIの考えですね〜。
確かに、周囲の言うことが本当に正しいのか、自分の価値観で考える、ということや、
それをきちんと自分の言葉で表現できるか、ということは、大切なことだと思います。
もしもそういう点に自信がない、という方は・・・
『思考の整理学』という本を読んだらいいと思いますよん♪
だいたいね。
「少子化になったって、税金が減るだけで、後は別に困ることないんだし。
それで本来の日本人が減って日本の文化がなくなるなら、その程度のことだったってことでしょ。」
みたいな、愛国心のない考え方には、まったくもって、賛成できませんね!!
2000年以上も、ずっとひとつの文化が続いてる国って、日本くらいしかないんだから、
もっともっと大切にしないと!!!
ギリシャやローマの文化は、一度完全に断絶してしまって、今あの時代の文化を知ることができるのは、
イスラムの国家が資料を保管しておいてくれたから、ですからね〜。
ヨーロッパだって「古くからの伝統が続いている」と、威張ることはできないのですよ〜。
悪しき隣国さんだって、4000年の歴史とか言ってるけど、支配民族が変わるたびに、それ以前の国の文化を
壊してきたんだし、ね。
それにそれに、ね、生まれる場所は選べないんだから、
その環境の中でどうやって生きていくかっていうことを考えないと、意味ないと思うのですよね。
「今の社会が悪い!オレサマの考えだけが正しいんだから、オレサマの言うとおりにしろ!」
みたいな論調には、全く同調できませんね〜。
だいたい、「婚活女性を”改心”させたい」と思うなら、もっと婚活女性が共感できるように書かないとダメだぞ、
苫米地クン!
そんなわけで、あまりにも腹立たしいので、苫米地さんの「いいことも言ってるんだけどネ」っていう部分は、
あえて紹介しません(笑)
興味があったら、読んでみてもいいですけど、でも、多分、婚活中の女性が読んだら気分悪くなるだけ
だと思うので、オススメはしませんよ〜(笑)
あと、これはほんっとに、YUIの勝手な想像だけれど・・・
苫米地さんて、本気の恋愛をしたことがないんじゃないのかなぁって・・・
ご結婚されてるかどうか知りませんが、なんていうか、「洗脳」を逆に利用したような恋愛しか、
したことないんじゃないのかな、なんて感じるのですヨ。
それと、子供を育てたらね、もうちょっと、人間の「気持ち」や「成長」というものの複雑さだとか、
今この世に「生かされているありがたさ」なんてことに思いが至るのではないか、と思うのだけれど・・・
これも、お子さんがいるかどうか知らないし、うちの母みたいに、子育てしても「自分の思い通りに育てる」
ことしか頭にない母親だっているわけだから、そうとも限らないかぁとも思ったり。
ま、そんな感じで、主張は全然違うけど、考え方は母と似てるタイプの人なのかな、なんていうのが、
一番思ったことだったりしました。
そんなわけで、次回は『思考の整理学』をレビューしたいと思います♪
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自分で買っていたら。
放り投げるなと思った… !
そういうわけにもいかないんで、
友近ママの本で癒されておきました・笑
あれは読んだらあかんわ。
雪斗さんも見かけましたか!
ほんっと、「読んだらあかん!」て感じです。
きっと、タイトルや帯のコメントから、
フラリと買ってしまう人がいるだろうと思って、この記事書きました!
友近のお母さんの本は、評判いいようですね♪
通りすがり失礼しました。
コメントくださってたのに、お返事が遅くなってすみません〜!
またいらしてくださいね^^